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気軽に聞けるから学びが進む。ナレッジシェア文化を加速する「QAチャンネル」
「目的ドリブン」「アセット志向」「尊敬、信頼、成長」の3つのバリューを掲げるオーリーズ。メンバーのバリューに即した行動を推奨・称賛・推進しており、会社の文化として根付いています。
本記事で紹介するのは、3つのバリューのうち「アセット志向」を体現している「ナレッジシェア文化」です。過去にも「オーリーズの日常・学び編」などで、学びを支援する制度や環境についてお伝えしてきました。
今回はオーリーズの「学びやすさ」を支えるQAチャンネルを取り上げ、どんな雰囲気でナレッジシェアが行われているのかをお伝えします。
目次
ナレッジシェア文化の根幹「アセット志向」
オーリーズのナレッジシェア文化の根幹を成しているのが「アセット志向」です。
「学び」を資産と捉え、その資産を惜しみなく他者に共有することを推奨し、称賛しています。
*アセット志向を大きく体現したメンバーのMVP受賞インタビューはこちら
オーリーズの「QAチャンネル」を大公開!
オーリーズでは、支援品質を高めるための「ポータブルスキル研修」をはじめ、さまざまな研修・勉強会やNotionを用いたナレッジシェアが盛んです。
しかし、日々の業務の中では「ちょっと聞きたい」「いますぐ情報収集をしたい」というシーンにも多く遭遇します。そんな時に活用されているのがSlackに設置された「QAチャンネル」です。
「●●の案件をやったことがある人に意見を聞きたい」「この媒体を運用したことある人いますか?」といった質問に、実際のプロジェクトで得た知見を回答するメンバーもおり、情報交換が盛んに行われています。
ここからは少しだけ運用の実態をお見せします!
利用者に聞いた「QAチャンネル」のココが良い!
最後に、日頃「QAチャンネル」を利用しているメンバーの声をお届けします。
前職から広告業界にいたメンバー、未経験からオーリーズに飛び込んできたメンバーでQAチャンネルの活用方法に違いはあるのでしょうか。それぞれに話を聞きました。
業界経験者だから分かる。オーリーズのナレッジシェア文化はレベルが高い
前職も同じ業界で仕事をしていたからこそ、オーリーズの「ナレッジシェア文化」はすごいと思うことも多いはず。広告業界経験者のメンバーに「QAチャンネル」があることで感じているメリットを聞きました。
Slackチャンネルの良さは「誰でも回答でき、質問するばかりではなく回答側にも回れること」。持ちつ持たれつだからこそ「聞いてばかりで申し訳ない」と感じることがなくなり、心理的負荷が下がるのが利点の一つのようです。
具体的には「社内事例の収集やデプス対象者を探すときに一言声をかけるだけで情報が集まった」 「ニッチな施策やプロダクト仕様の情報収集が必要なシーンが多かったが、すぐに回答が得られて助かった」という事例もあがり、日々の業務で役立っている様子が伺えました。
また、明確な回答が得られずとも「社内に事例がない」という情報自体が貴重なもの。もし質問に対する回答を持っていない場合でも、✕スタンプなどですぐにリアクションもらえるのもオーリーズの良さです。
わからないのは当たり前、教えて当たり前の文化が未経験者の不安を払拭
オーリーズでは、職種未経験のキャリアチェンジ組も大活躍しています。
未経験の仕事をキャッチアップするのは負担が大きいはず。話を聞いてみると、やはり入社当初は「未経験からやっていけるのか」「聞きたいことが多すぎて質問攻めにしまうけれど、相手の負担なんじゃないか」などの不安を抱えていたと言います。
そんな彼らに「QAチャンネル」について話を聞きました。
ヒアリングをしてみると、入社当初は「地頭が良く、優秀な人がいる」というポジティブな印象があった一方で、優秀ゆえに「堅苦しさ」「とっつきにくさ」があるのではないかと感じていたメンバーもいることがわかりました。
しかし、あだ名で呼び合う文化や普段のコミュニケーションから「フランクさ」が溢れており、そのフランクさが「質問のしやすさ」にもつながっているようです。
また、オフィス出社がベースであれば、雑談の中から情報収集できるようなこともリモートワークでは難しい面もありますが、QAチャンネルがうまく「雑談から学ぶ」役割を補完しているという意見も出ました。
いかがでしたか?なぜオーリーズはナレッジシェア文化が盛んなのか、どのような雰囲気で情報交換しているのかを少しでも知っていただけていれば嬉しい限りです。
少しでも興味を持ってくださった方はぜひお気軽にご応募ください!
もちろん「本格的な転職は考えていないけど、話を聞いてみたい」という方のカジュアル面談希望も大歓迎です。
オーリーズでは、ともに働くメンバーを募集しています。詳しくは以下をご覧ください。
[文]神谷愛美子