「体制や外部環境の変化で不安定になったインハウス運用を支えてくれた」WILLERとオーリーズのインハウス支援

「体制や外部環境の変化で不安定になったインハウス運用を支えてくれた」WILLERとオーリーズのインハウス支援

WILLER株式会社

島村奈生様

WILLERでバス事業を担うWILLER EXPRESS株式会社は高速バスを中心とした事業を展開している企業で、移動に新たな価値を創造することを目指し、「女性のお隣は必ず女性が座るという女性安心シート」「自社開発した快適なオリジナルシート」「寝顔を隠せるカノピー」など業界の既成概念にとらわれず、常にお客様の声に耳を傾けてサービスを提供しています。
サービスサイト: https://travel.willer.co.jp/

>>広告運用はインハウスと外注どっちが良い?お役立ち資料をダウンロードする

体制や外部環境の変化で不安定になったインハウス運用を支えてくれた

まずは、島村さんの自己紹介をお願いします

WILLER株式会社のカスタマーマーケティングというチームでマーケティング全般を担当しております。

我々のチームは、主力商品である高速バスの広告運用やSNS、オウンドメディアの運用、メルマガ配信などを行っており、私はその中でも特に広告運用をメインとしながら、他のメンバーと共にメルマガの配信やオウンドメディアの運用なども行っています。

これまではどのようにインハウス運用をされてきたのでしょうか

私は2020年入社で、その時に配属されて初めて広告運用に携わることになったのですが、私の入社当初までは外注で広告運用をしておりました。

しかし、コロナ感染者数の波によって需要の上下が激しく、すぐに調整したいといった時や、弊社の商品の利益率を踏まえて広告を調整したい時に外注だと連携しづらかった部分もあり、社内でハンドルを握って運用できるようにしようということで、2020年末頃からインハウスに切り替えることになりました。

インハウス運用をする中でどのような課題があったのでしょうか

インハウスでの運用を始めた当初は運用型広告に詳しい先輩がいたので、その方に教えてもらいながら私が運用していたのですが、少し知識が付いたところでその方が退職されてしまい、私が教える立場になってしまったんです。

私自身も知識も経験も少なかったので、教えられるようなことも少ないし、運用する上でPDCAを回していくにも限界があるなという課題を感じていました。そのような状況下で、組織としてレベルを下げずにインハウスの運用を継続するための対処が必要でした。

オーリーズにお声掛けいただいたきっかけを教えてください

以前、別件でオーリーズさんと弊部マネージャー福島がお会いする機会があり、その時は色々な事情で発注には至らなかったものの良い印象があったそうで、「インハウス支援というサービスがあるみたいだけどどう?」という話がありました。

私としても、社内で知見を貯めながらインハウスで運用を続けていく上で、アドバイザーとしてどなたか助けてくれる方がいたら非常にありがたいと思ったので、オーリーズさんにお願いすることになりました。

実際に支援が開始してからはいかがでしたか

運用をしていく中でも、これまで手を付けられていなかった部分を少しずつ埋めていくことができていますし、どうしたらいいか社内で解決できない時にもオーリーズさんに聞こうか、というような解決の糸口ができました。

教えてくださる際は私達のレベルに合わせて、過不足なく分かりやすく教えてくれるので、そこが非常に助かります。

また媒体社との定例ミーティングなどで、内容が難しい部分や、判断に迷う部分もあったのですが、そのような時もオーリーズさんに助けていただいているので、いつもオーリーズさんがいてくれて良かったなと思っています。

支援の中で印象的だったことはありましたか

RSAのカスタマイザの事を教えていただいたことがありまして、オーリーズさんの担当の方に画面を見せていただきながら教えていただいたので、とてもわかりやすかったです。

単純に外注で運用をお願いしている状態だと実際の運用方法に関する知識は得られないですが、インハウス支援のおかげで社内に教えられる人がいなくても、知識を得ながら運用していくことができるので、インハウス運用を続けていく上でインハウス支援があって本当に良かったなと思っています。

また具体的なシーンというわけではないのですが、毎回教えてくださる時に「ここ分からないだろうな」という箇所を深掘って教えてくださり、「ここは分かっているだろうな」という箇所はスルーして進めてくれるので、すごく私達のことを分かってくださっているなと思っていて、社内でもいつも分かりやすいと話しています。

いざという時には運用代行を任せられるという安心感

インハウスでの社内での知見の貯まり具合としてはいかがですか

社内でのノウハウも貯まってきていると感じます。

私が社内で教える立場として別の人に説明する時に単純に教えていただいた内容をそのまま伝えていることもありますし、いただいた意見を思い出して、考え方を参考して話すことも多々あり、学んだことが活かせています。

今後オーリーズに期待することを教えてください

弊社は1人に任される裁量が大きく、御社には大変助けていただいていますが、今後も引き続きリスティングはインハウスでやっていくことになっておりますし、そのスキルの定着とかノウハウの吸収みたいなところは引き続き課題になっていることが多くありますので、今後とも引き続き支援をお願いしたいと思っています。

あと「困ったときはオーリーズさんがフォローくださる」という安心感があるなと思っておりまして、インハウスでやるという方向性にはなっていますが、何かトラブルが起きた時に頼れる相手がいるという事は本当にありがたいと思っています。

また需要が回復していく中で、どこまで対応できているのかというのは第三者の目を入れないと取り逃している所もあるかもしれないので、そのような部分も含めて引き続きご支援いただきたいと思っております。

↓その他、顧客インタビュー事例はこちらからご覧いただけます。

↓オーリーズの支援品質について顧客から頂いたコメントをまとめた記事もご用意しています。マーケティング支援会社への相談を検討している方はあわせてご確認ください!

CONTACT

オーリーズでは、
広告運用のインハウス支援を行っています。

「広告運用の担当者が退職したため後任を育成したいが社内にノウハウが無い」
「中長期の広告外注費を削減したいが、自社にとって適正な外注費がいくらか分からない」

このようなお悩みをお持ちの場合は、お気軽にオーリーズにご相談ください。

オーリーズではグループ会社のアタラと協業し、業界を問わず100社以上の広告運用のインハウス(内製化)支援を行ってきました。

将来的に広告運用の内製化を実現したい、既に広告運用は内製化しているものの社内にナレッジが少なく、セカンドオピニオン的な存在を求めている場合など、 オーリーズとアタラが貴社のインハウス体制の最適化に向けて伴走支援いたします。

オーリーズのサービス資料をダウンロードする(無料)
オーリーズのコーポレートサイト
支援事例(クライアントの声)
オーリーズブログ