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【新人賞 受賞者インタビュー】クライアントの目標達成に全力でコミット。目標達成のための日々の心がけとは？
メンバーの貢献や行動に対して、さまざまな称賛の場を設けているオーリーズ。夏季と冬季の年2回開催されるAll’s CAMPでは、半期ごとに最もバリューを体現したメンバーの表彰を行っています。
今回は「2024年冬季 新人賞」を受賞した藤村さんにインタビュー。受賞時の心境や活躍の秘訣を教えてもらいました。
藤村里乃：スタートアップにて、CRM、マーケティングオートメーション、ネット広告、データアナリティクスなど幅広いデジタルマーケティング業務に従事。その後、さらなる成長を求めて広告業界への転身を決意する。徹底した顧客視点、戦略立案から実行まで一気通貫で支援するオーリーズに惹かれて入社。
目次
抽象度の高いミッションにも目的ドリブンで取り組んだ
ー 新人賞の受賞おめでとうございます！まずは、受賞の感想を教えてください。
ありがとうございます。名前を呼ばれた時の感情は、「いや～～～嘘でしょう！」という感じでした（笑）。まさか自分が受賞するなんて、本当に予想していなかったんです。
理由としては、自分の働き方がオーリーズの中ではやや特殊で、常駐がメインだったこと。常駐先への支援領域も広告運用に閉じず幅広いので、こと広告運用の専門性という観点ではまだまだ高みを目指せると思っていて。加えて、そもそも他のメンバーからすると、私が普段常駐先でどんな業務をしているのかよく分からないと思うんですよ。そんな立場を自覚していたので、まさかスポットをあてられるとは思っていませんでしたし、ちゃんと見ていてくれたんだという感謝の気持ちが大きかったです。
－ ご自身のどんな点が評価されたと思いますか？
今期は抽象度が高いオーダーに対して、オーナーが自分であるという状態が多かったんです。それを遂行できたことは特に評価されたと聞いています。
またマネージャーからは、「目的のために前提を疑いつつ、オフライン含めたチャネル選定・設計が出来ていた」点も目的ドリブンで良いというフィードバックを受けました。なぜそれが出来たのか振り返ってみると、そもそも自身の役割として「特定領域の成果改善」というミッションを持っていたわけではなく、「全体の成果改善」にコミットするという立場だったからなのかなと。自分の解釈としては、立場上わりと当たり前のことなのでは？という認識でしたが、あらためて評価いただいて嬉しかったです。
－ 日頃の努力が実を結んだ印象ですが、逆にいま壁に感じていることはありますか？
確動性高くミッションを遂行するのは少し苦手で、たまにミスはしてしまいます。また起案して動かすまでは自分で出来ても、目標にヒットするところまで質を高めるという点においては、現状は色んな人にフォローしてもらいながら成立しています。今後プロジェクトマネージャーの役割を担ってほしいという話も出ているので、これまでプロジェクトマネージャーがフォローしてくれていた領域は自走できるように確動性を高めていきたいです。
常駐の良さは「クライアントとゼロ距離で伴走できる」こと
ー 藤村さんが仕事をする上で普段から心がけていることを教えてください。
クライアントが掲げている目標は死ぬ気で達成せねば、という意識は常にあります！目標達成のために背景や文脈など、前提情報はしつこいくらい確認しにいっています。
－ 支援会社の鏡ですね！
そうなんですかね～（笑）。
ラッキーだなと思うのが、自分が担当しているクライアントのサービス自体がすごく良いと思っていること。純粋にこのサービスを伸ばして先方が描く世界観を実現することで、世の中が良くなりそうという感覚を持てていたのは大きいですね。クライアントの商材に共感すればするほどコミット具合は強くなると思うので。
更に「常駐」の支援スタイルも目標達成意欲を高めるきっかけになっていると感じます。社内にいることで顧客の声や社内の声が聞きやすいですし、クライアントの顧客が抱えている課題に一次情報として触れることができるので、かなり解像度が上がります。クライアントとゼロ距離で伴走できるので、結果的に目標へのコミット具合もより高まる気がします。
オーリーズの魅力は「人」
－ 藤村さんが感じているオーリーズの魅力はどんなところでしょうか？
「人がめちゃくちゃ良い」ですね。前回のインタビューでも同じ話をしたんですが、その時よりも更に解像度が上がった感じがします。
大前提、困った時に助けてくれるというのはありますが、きちんと状況に応じた支援をしてくれるんです。ただただヘルプを出したことに対してフォローしてくれるという話ではなく目的から一緒に整理して、その目的のために必要な支援を考えてくれるので、その場しのぎではなく問題を根本から解決できます。
顧客目線とメンバー目線のバランスを取りつつも、ミッションのあなたを叶えるを体現している。
ミッションとして耳障りの良いことを言っているだけでなく、実も伴っている点が素晴らしいと思います。
広告に閉じないマーケティング支援を一から自分で組み立てられるようになりたい
－ 最後に、今後の目標を教えてください！
マーケ全体をみる経験は他メンバーより多いですが、広告運用領域においてはまだまだ経験を重ねたいと思っています。その上でまずはプロジェクトマネージャーとして、早期の独り立ちをめざしたいです。
オーリーズは広告に閉じない広いケイパビリティを持ったマーケティング支援会社をめざしていますが、私個人も、どの領域を任されても一から自分で顧客支援の組み立てができるような能力を身に着けたい、というのが中長期の目標です！
－ 今後の活躍にも期待ですね。本日は素敵なお話をありがとうございました！
[取材構成編集・文]鶴本優希
オーリーズでは、ともに働くメンバーを募集しています。詳しくは以下をご覧ください。