【新人賞 受賞者インタビュー】オーリーズの環境を活かして急成長。新しい挑戦を支えた「自分なり」の取り組みとは?

【新人賞 受賞者インタビュー】オーリーズの環境を活かして急成長。新しい挑戦を支えた「自分なり」の取り組みとは?

メンバーの貢献や行動に対して、さまざまな称賛の場を設けているオーリーズ。夏季と冬季の年2回開催されるAll’s CAMPでは、半期ごとにバリューを体現したメンバーの表彰を行っています。

今回は「2023年冬季 新人賞」を受賞した小金沢さんにインタビュー。受賞のお気持ちや活躍の秘訣をお聞きしました。

新卒で大手人材派遣会社に入社し、新規事業の立ち上げに従事。 在留外国人向けのライフサポート事業立ち上げ、および建設業特化型のダイレクトリクルーティングサービスの立ち上げに参画。 様々な業務を経験する中で、Webを通じたコミュニケーションの重要性を感じ、オーリーズに入社。

*All’s CAMPとは?
半期単位で開催される全社総会イベント。会社の戦略・方針共有やMVP賞・新人賞の授賞式も実施している。※2023年夏季 新人賞 受賞者インタビューはこちら

オーリーズとしての「インサイドセールス支援」に試行錯誤

新人賞の受賞おめでとうございます!今回、入社1年半以内のメンバーの中でも一際活躍したと評価されたわけですが、今のお気持ちはいかがですか?

ありがとうございます。まさか自分が受賞できるとは思っていなかったです。他にも活躍しているメンバーが多かったので、むしろ自分は選ばれる対象にもなっていないだろうと(笑)。なので、表彰式で名前を呼ばれた時は不意をつかれたというか、予想外の気持ちでしたね。

ー ご自身のどんな点が評価されたと思いますか?

私が所属するチームはB2B領域の商材を扱っており、2023年8月にオーリーズのグループとしてジョインしたセールスリクエスト社が得意とするインサイドセールス代行と非常に親和性が高いんです。

私もWeb広告運用の支援だけでなく、Web広告から発生したリードの商談化やリストからコールして商談を生み出すプロジェクトを担当しており、セールスリクエスト社と連携を取りながらインサイドセールス支援も行っています。

オーリーズでは、これまでインサイドセールス支援の実績はなかったので、セールスリクエスト社のノウハウをうまく引き継ぎながら「オーリーズとしてどう活かすのか」をイチから試行錯誤していました。
表彰の際には「目的から逆算して必要なことを整理・実行した」点を評価いただいたので、一定のレベルでは新しい取り組みに対して自律自走できたということなのかなと思います。

目的思考を意識し「どうすればできるのか」を考える

小金沢さんが仕事をする上で心がけていることを教えてください。

「目的思考」は意識していますね。

とくにセールスリクエスト社との連携は、社内に過去の事例もなく、自分なりに「理想のあるべき状態」から逆算してプロセスに落とし込んでいく必要がありました。

逆算してプロセスまで落とし込んだとしても「具体的に何をするか」はなかなか分からないことも多かったので、社内のメンバーやセールスリクエストの方々など、うまく周囲の知恵を借りるということはしていましたね。

前提として「自分一人で考えてもあまり大したアイデアは出てこないだろう」という考えのもとで仕事をしているところがあって、個人的には一人で考えるよりも他者との会話の中で良い案のヒントを得ることが多いんです。自分の思考プロセスをテキストに落としてみたり、Yes/Noで答えられるクローズド・クエスチョンにしたり、相手が意見を出しやすい形にして効率良く力を貸してもらう工夫をしています。

また、前職の時から言われ続けて意識が根付いているのが「自責のスタンスで仕事する」というところですね。クライアントワークに限らず「そもそも商品が悪い」「周囲が協力的ではない」と出来ない理由を並ベてしまうこともあるかもしれません。

しかし、そうではなくて「改善できるポイント」に目を向けることが大切だと感じています。

たとえば「お客様が協力してくれない」という捉え方をするのではなくて「どんなコミュニケーションを取れば、お客様に協力してもらいやすいのか」を考えたり、商品プロモーションの文脈から「商品の売り方」を改善したり。「できるようにするためにどうするか」は常々考えています。

ー 周囲の力を借りるために自分から働きかけることは重要ですよね。

そうですね。もともとオーリーズは「アセット志向」というバリューも掲げていることもあって、会社としてナレッジシェアの文化が盛んです。そんな環境を活かして、知見のありそうな方に積極的に声をかけさせてもらっています。

成長するには「もってこい」の環境がオーリーズの魅力

小金沢さんが感じているオーリーズの魅力はどんなところでしょうか?

まず一つ目は、NPS(ネットプロモータースコア)が評価指標になっているということですね。真摯にお客様と向き合った結果がそのまま自分の評価になるのが良いなと感じています。

二つ目は、一気通貫で支援ができることです。オーリーズでは、広告運用者とフロント担当者が同一のため、お客様とのコミュニケーションと実際の運用が分断されません。コミュニケーションのロスが減りますし、成長という面でも多彩なスキルを身につけられる魅力があります。

ー 成長環境としても魅力があるわけですね。

オーリーズの環境は成長するにはもってこいだと思っています。

しかし、その環境を活かすためには「自分から意思を発信する」ことが大切です。もちろん普段の仕事ぶりで信頼を勝ち取っていくという前提はありますが、自ら明確に意思表示をしていれば「希望を叶える」ポジションを任せてくれる会社だと思います。

私自身、オファー面談の際に「広告だけではなく、それ以外の領域でも支援ができる人間になりたい」という話はしていたので、インサイドセールスの支援に関わらせてもらえたのかなと……。とはいえ、まさか入社早々、お任せいただけるとは思っていませんでしたが(笑)。

ー 希望に合わせて挑戦の機会が提供されるのはとても良いですね!

そうですね。入社後のオンボーディングでマネージャーと希望のすり合わせをする時間をいただいたんですけど、その時に「どういう働き方をしたい?」と聞かれたんです。

そこで「成長角度を高めたい」という気持ちを伝えたところ「そう言ってくれると思っていた」と、すでに3つの案件を用意してくれていました。その時は「3つ案件があるんだ」程度に考えていたのですが、後々聞いたら業務に慣れるまでは一社に集中するというのがオーリーズの標準的なスタートらしく、個々人に合わせてアサインを考えてくれているんだなと思いましたね。

広告運用を軸に幅広いスキルを習得していきたい

ー 最後に、今後の目標を教えてください!

オーリーズはこれからケイパビリティをどんどん広げていくと思いますが、それでも一番のコアは「広告支援」になると思います。なので、リスティング広告や運用型広告のスキルはどこまでも高めていきたいですね。

また、インサイドセールスと広告運用を横断して支援するにあたって、SalesforceやHubSpotなどのツールをウェブ広告データとどうつなげるのか、インタフェースで蓄積した情報をどうウェブ広告に持ってくるのかといったツールの活用法を熟知していかないといけないと思っています。

そこと付随して、ウェブ広告がどういう仕組みで動いているのかという技術的な知見も伸ばしていきたいです。とにかく、まだまだ出来ないことだらけなので、あらゆるスキルを身につけていきたいと思います。

ー 今後の活躍にも期待ですね。本日は素敵なお話をありがとうございました!

[取材構成編集・文]神谷愛美子



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