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【Microsoft広告】プレースメント除外の注意点

今回は、Microsoft広告においてプレースメント除外を行う際の注意点について解説しています。
(本記事の内容は2022年12月時点での内容になりますのでご認識ください)
1人最大4社だから実現できる
まるで内製のようなWeb広告運用代行は「オーリーズ」
「コミュニケーションがスムーズで対応がスピーディー」「事業を理解して提案してくれる」といった
お声をいただいているオーリーズは、Web広告を起点に顧客の本質的な課題に向き合います。
【広告成果を最大化するオーリーズの特徴】
- 顧客の課題にコミットするため、担当社数は最大4社
- 運用者=顧客窓口だからスピーディーな仮説検証が可能
- 顧客の半数以上が「強く」おすすめしたいと評価
結論
Microsoft広告では、広告グループでプレースメント除外の設定をしていると、キャンペーンに設定しているプレースメント除外が反映されなくなります。Google広告やYahoo!広告とは仕様が異なるのでご注意ください。
⚠️ この記事の内容は2022年12月時点の内容です。
機能のアップデートなどにより、閲覧した時期によっては記載している内容と異なる可能性がございますのでご注意ください。
説明
- 広告グループ>設定>詳細な広告グループ設定>除外設定
以下のようにプレースメント除外設定をしたとします。

キャンペーンレベルで設定している除外するWebサイトが下部に表示されていて、上部に広告グループレベルで除外するWebサイトを入力するようになっています。
これを見ると「広告グループレベルでtenki.jpを除外していて、キャンペーンレベルでniffty.com,tenki.jp,livedoor.jp,etc…を除外しているんだな」「だからniffty.jp,livedoor.jpも除外設定できているな」と理解するのではないでしょうか?
ですが、Microsoft広告では違います。
Microsoft広告では、広告グループレベルの除外設定とキャンペーンレベルの除外設定が同時に効力を発することはなく、広告グループレベルでの設定がされている場合はキャンペーンレベルの設定は反映されません。
つまり、上記の設定の場合に除外されるのはtenki.jpのみで、広告グループレベルの設定内容によってキャンペーンレベルの設定内容がオーバーライドされます。
情報ソース
私が確認した際はヘルプページに記載が無かったため、電話で問い合わせて確認をしましたが、現在はヘルプページに下記の通り記載されていました。
• 広告グループ レベルの Web サイトの除外により、キャンペーン レベルの Web サイトの除外がオーバーライドされます。(以下リンクより引用)
1人最大4社だから実現できる
まるで内製のようなWeb広告運用代行は「オーリーズ」
「コミュニケーションがスムーズで対応がスピーディー」「事業を理解して提案してくれる」といった
お声をいただいているオーリーズは、Web広告を起点に顧客の本質的な課題に向き合います。
【広告成果を最大化するオーリーズの特徴】
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