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【2024年4Q】オーリーズブログの人気記事まとめ
今回は、オーリーズブログをご覧いただいているみなさまに向けて、2024年4Qで特に反響のあった記事とホットトピックをご紹介します。
過去記事を見逃してしまった方は、おさらいとしてぜひご覧ください。
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オーリーズブログの人気記事TOP5
2024年度4Qの期間中、オーリーズブログで反響のあった記事をランキング形式でまとめました。
※集計は2024年12月時点のため、その後更新される可能性があります
1位: リスティング広告の運用ベストプラクティス
リスティング広告を運用する際、どのような戦略を立てれば効果的に運用できるか迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「広告運用者が10人いれば8人はそうした方がよいと回答するレベルの一般解」を網羅的に説明することを目標に掲げ、具体的な実践方法を解説しています。
概念や機能の説明だけでなく、具体的にどのような設定をすべきかにまで踏み込んで解説しているため、すぐに実践で活かせる情報が満載です。
約2万字のボリューミーな記事になっていますので、まずは本文中でも紹介されているこちらのチェックリストを確認し、気になる項目からご覧ください!
2位: インテントマッチ(部分一致)環境下における「キーワード手動追加」との向き合い方
検索広告の運用において、インテントマッチ(部分一致)の活用が主流になる中、運用者にとっては「どのタイミングで手動でキーワードを追加すべきか」「どこまでをインテントマッチに任せるべきか」といった新たな課題が生まれています。
この記事ではそうした悩みに答えるため、オークションの仕組みなどの原理原則をもとに、手動でキーワード追加すべき具体的な場面や、キーワード追加の効果について多くの人が誤解している内容を解説しました。
インテントマッチの可能性を最大限に引き出しつつ、運用の精度を高めたい広告担当者やマーケティング担当者にとって必見の内容となっていますので、ぜひご覧ください。
3位: Microsoft広告の広告最適化アルゴリズムを疑い、手動で広告を絞ることで成果改善を目指した事例
自動化が進む近年の運用型広告では、機械学習の効率を最大化するための推奨設定がありますが、それらをどこまで踏襲すべきかはアカウントによって結論が異なります。
特にGoogleやYahoo!と比べて機械学習が発展段階にあるMicrosoft広告では、媒体の推奨事項を踏襲する設定・運用だけでは満足するパフォーマンスを発揮するのが難しい場合もあります。
上記の記事では、Microsoft広告の機械学習がうまく機能していないと考えられる状況下で、意図的に媒体の推奨とは異なる設定をおこなったことで、広告効果を改善した事例をご紹介しています。
Microsoft広告の機械学習の挙動傾向を把握するうえで参考になる事例だと思いますので、Micosoft広告の運用に携わっている方はぜひご覧ください。
4位: ECの売上停滞はROAS偏重の考え方が原因?持続的な売上成長を果たすための広告運用の在り方とは
EC事業の広告運用者のなかには、ROAS(広告費用対効果)を軸に広告運用している方も多いのではないでしょうか。実は、ROASを評価の基準にしていると、いつか売上のトップラインが伸び悩みに直面する可能性があります。
この記事では、ROASを中心とした考え方によって陥りがちな「意図せぬリピーター偏重」の広告運用から脱却し、中長期での持続的な成長を見据えた運用を実現するための具体的な方法を解説しています。
持続的な売上成長を果たすためには、どのような指標をどのように活用すべきなのか。EC事業者の方には、この機会にぜひともご覧いただきたい内容です。
5位: 検討期間の短いBtoB商材は検索広告の改善が9割!競合と差をつける広告施策も紹介
オフィス移転や貸し会議室など、期日が決まっている業務に関するBtoBサービスは、検討期間が短いため、「いままさにサービスを探している」ユーザーにリーチできる検索広告の最適化が重要です。
この記事では、検討期間が短いという特性を持ったBtoB商材において、競合と差をつけ、検索広告で成果を上げるための具体的な施策も紹介しています。
商材の特性ゆえに、打ち手に頭打ちを抱えている方や、参考になる施策が少ないと感じている方におすすめです。
その他トピック
2024年4Qのオーリーズに関する新規トピックです。
広告運用に関わっている方にはチェックいただきたい情報が並んでいますので、見逃した方はぜひご覧ください!
2024年上期、NPS®(推奨意向)の自社ギネスを更新しました
オーリーズでは、運用担当者がクライアントの本質的な課題解決に向き合うため、半期に一度「SQ(サービス・クオリティ)」というデプスインタビューを通して、クライアントからのNPS®(推奨意向)を調査しています。
2024年上期は、オーリーズ史上最高得点である50ptを獲得しました。
今後もクライアントのみなさまの事業成長のため、お褒めいただいた点は今後も安心してお任せいただけるよう、また、さらに期待いただいている点にも応えられるよう努めてまいります。
↓オーリーズの支援品質について、クライアントのご担当者様からいただいたコメントをまとめた記事です。あわせてご覧いただけますと幸いです。
KAKEAI様のインタビュー事例を公開しました
オーリーズで広告運用支援をおこなっているKAKEAI様で、HubSpot整備のご支援をさせていただきました。
KAKEAI様では、マーケティングやセールス活動で取得した顧客データを有効活用する目的でHubSpotを導入していましたが、社内にCRMツールの設計・運用に詳しい人材が少なく、事業運営に必要なデータを体系立てて活用することが出来ていない状況でした。
KAKEAI様とのお取組みでは、主にマーケティング領域で果たしたい目的からブレークダウンし、必要なデータ基盤とレポート構築のご支援をしています。広告・GA4・HubSpotのデータを統合し、広告で獲得したリードを、有効リードや商談化率の観点でROI評価できるレポートを作成したことで、広告の投資効率や仮説の質を向上させることが出来ました。
KAKEAI様からは、「オーリーズは同志のような存在」と仰っていただけるほどご満足いただけた取り組みとなっていますので、HubSpotの設計・運用でお悩みの事業者様はぜひご覧ください。
↓KAKEAI様の広告運用支援に関するインタビュー記事はこちらからご覧いただけます。
↓その他クライアントインタビュー事例はこちらからご覧いただけます。
『All’s BtoB Marketing Solutions』に才流社のメソッドを掲載します
オーリーズはBtoB事業者の課題解決に役立つノウハウとサービスにつながるプラットフォーム、『All’s BtoB Marketing Solutions』を運営しています。
マーケティング戦略・広告運用・インサイドセールスなど、担当領域だけでなく隣接部門の知識を得られる場を実現するため、外部の専門家にも協力を得ながらプラットフォームを成長させたいと考えています。
今回は200社以上のコンサルティング経験を持つ才流社にご協力いただきました。才流社は『事例で学ぶ BtoB マーケティングの戦略と実践』(すばる舎)、『新規事業を成功させる PMF の教科書』(翔泳社)などの著書や『BtoBマーケティングガイドブック』などをはじめとする数々のメソッドを発信しており、BtoBマーケティング分野のパイオニア的存在です。
今後もBtoB事業者のみなさまにとって有益なプラットフォームを運営していまいりますので、ぜひご利用ください。
↓才流社のメソッドも掲載している『All’s BtoB Marketing Solutions』はこちらです。
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オーリーズは、「代理店はマーケティング戦略の立案から実行までを一貫して担うことで、はじめて価値を発揮できる」と考えています。
そのため、オーリーズでは非分業の支援体制をとっており、運用者1人あたりの担当社数を4社までに制限することで、 運用者が作業のみに追われるのではなく、よりマーケティング戦略の立案を行える仕組みを取っています。
また、広告運用という手段に縛られずにクライアントの目的を実現するため、クリエイティブ制作ブティックのQeticやインハウス支援に強いアタラ、 BtoB向けインサイドセールス支援を得意とするセールスリクエストなど、豊富なグループアセットも抱えています。
広告運用の代行やインハウス体制の整備、自社サイトやLPの制作・運用などの課題感は、お気軽にオーリーズにご相談ください。
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