「マーケティングのプロだからできる、実際の運用まで見据えたGA4活用支援」Belongがオーリーズを選んだ理由

「マーケティングのプロだからできる、実際の運用まで見据えたGA4活用支援」Belongがオーリーズを選んだ理由

株式会社 Belong

CMO 正脇 拓人様

株式会社Belongでは「大切な人に誇れる、次なる価値を届けよう。」をミッションに、中古スマホの売買サービスを展開。スマホというインフラを、もっと気軽に買い替えができ、もっと安心して持てるよう、中古スマホを安心安全に取引できるような社会の実現を目指しています。
サービスサイト:https://www.nicosuma.com/

>>オーリーズが分かる資料セット(会社概要・事例集)のダウンロードはこちらをクリック<<

与件通りの導入だけではなく日々のマーケティング活動に最適な提案をしてくれた

まずは、正脇さんの自己紹介をお願いします。

株式会社BelongのCMOとしてマーケティング全体の責任者をしています。BtoBとBtoC事業それぞれで販売と買取、加えてBtoBではレンタルを行っていて、計5つのサービスでマスプロモーションやPR・SEO・ネット広告から提携周りまで、あらゆる集客チャネルを用いた戦略策定・予算管理・実行・品質マネジメントを行っています。

どのような課題があったのでしょうか

GoogleアナリティクスのGA4のアップデートという外部的な環境変化への対応に課題がありました。現在活用しているUAのデータが2023年の6月末で終了してしまい、7月以降は更新されなくなってしまいます。そうなると来年度に昨対比較での確認ができなくなってしまうため、1年前の今の段階でGA4のデータを蓄積しておき、来年の切り替えタイミングにはすでに1年分のデータがある状態にしなくてはいけませんでした。

ただGA4に切り替えなければと思いつつ、社内に実装経験のあるメンバーがいなかったため、外部のパートナーさんを探していました。

オーリーズにお声掛けいただいたきっかけを教えてください。

もともと自社でインハウス運用を行う前までお付き合いがあったので、ご連絡しました。当時は広告運用代行とダッシュボードの構築支援を頂いていまして、私もフロントでやり取りを行っていて支援品質への安心感もあったのが理由でした。

また、実はダッシュボードについてはお取り組みが終了した後も「オーリーズダッシュボード」と名付けて社内で活用を続けていました。ミーティングの中で週1回は必ず「オーリーズダッシュボード」とオーリーズさんの名前が呼ばれていたので、自然と頭に残っていたことも大きいと思います。

オーリーズに決定いただいた背景を教えてください

3社に相談したのですが、オーリーズさんが一番当社のマーケティング活動を理解して提案をしてくれていました。

他社さんだと「データ分析基盤を納品します」という印象が強かったのですが、オーリーズさんは広告運用も行っているからか、担当者の目線や実務の観点からご提案いただけたのが印象的でした。

インタラクティブに私たちの状況をヒアリングしてくれた上で、要望をそのまま叶えるのではなく、オーリーズさんの経験も含めてどういうデータ基盤を構築していくべきか、ご提案いただいたのが心強かったです。

広告運用のプロかつインプリ知識に精通しているからこその安心感

具体的にどういうシーンで感じましたか?

私たちの要望に対してできないことはできないと伝えてくれたり、その要望はできるんだけどやらないほうがいいと伝えてくれた点です。

例えば私たちからこういうデータが見たいとお伝えした際に「その要望は実装できるが、実際の運用まで考えた際にメンテナンス性が落ちてしまうので避けたほうがいいと思います」と実際にマーケティング分析を普段からやられている、プロだからこそ出てくるようなご提案をいただけたりしました。

その他に「今回の相談の目的は1年前に必要なデータ基盤を整えることなので、その要望を含めてしまうと納期に間に合わない可能性が高くなってしまう」と当初の依頼目的から実装判断を回答いただいたこともありました。

外部のパートナーさんだと発注者に遠慮することが多いと思うのですが、オーリーズさんは変に気を使わないで私たちのためにより良いものを作ろうと、遠慮せず提案してくれるところもすごく良かったです。

その他で印象的だったことはありましたか

初回の打ち合わせの際に、担当の北原さんが印象的でした。技術者としてすごく楽しそうに話つつも、内容は顧客に対する私たちにもわかりやすく説明してくれていました。

GA4はサービスとして新しいため、私たちも把握できていない部分も多いため、技術的に詳しいお話をそのままされても理解できない部分があります。

そこに対して北原さんは、技術的な詳しさを持ちながらも伝える内容はわかりやすくと、いいバランスで導いてくれました。日々の広告運用の現場で顧客へ説明している機会が多いことも要因だと思いますが、そういった担当者さんとの仕事のしやすさも決め手の一因でした。

インハウスでの活用や当初の目的に適うことなど、私たちが重視していることを理解したサポート

実際に支援が開始してからはいかがでしたか

期待通りのご支援でした。特にご一緒する中で北原さんのスタンスがとても良かったです。

私たちはインハウスで活用しているので、納品後のメンテナンスなど私たちが行う必要性があります。そういった必要性も加味して北原さんも「データを整備して納品しました」だけではなく、「一緒に作っていきましょう」っていうスタンスで支援をしてくださいました。

画面共有して教えていただいたり、一緒に手を動かしながらどこを触るとどうなるかみたいなことがわかるようにしていただきました。

当初期待していたマーケティング活用を理解したご支援についても感じる部分ありましたか?

抽象的に「こういうふうにデータを見たい」くらいの依頼をしたときにありました。

依頼の段階ではデータを「リスティングやオーガニック、リファラルのような、いわゆる今までのGAでのデフォルトチャネルグループ単位で見ることができれば問題ない」と思っていたのですが、北原さんより「今後このデータは数値が悪いときに絶対に細かく見ていきたくなるので、さらに細かな粒度まで設定しましょう。普段見るかどうかはおいといて、キャンペーンとかUTM単位で細かく分割して見られるようにしておく方が絶対いいと思います」みたいな話をいただきました。

こういった提案自体普段から分析を行っていないと出てこない視点ですし、また正直それを言うことで多少なりとも必要な工数や作業は増えると思うのですが、私たちの今後を考えて提案していただけたことにものすごく感謝しています。

今後オーリーズに期待することを教えてください

現在は主にBtoC領域でご一緒いただいていますが、例えば今後はBtoB領域でSalesforceとかCRMの外部連携までお願いしたい。BtoBではWebで完結して終わりじゃなく、オフラインでのアクションまでデータ連携する必要があると思うので、どのデータを連携してどこに投資するのが本当にいいんだっけみたいなところから入ってきて欲しい。現時点ではすべてが可視化できていないので、整ったタイミングでご相談させてください。

また、GA4自体が未成熟なプロダクトだと思うので、新しい機能が出てきて、よくわからないなとかそういったときに、スポット的にでもご相談先としてご連絡させてください。

我々も今後も御社に頼られる存在になれるよう邁進していきたいと思います。本日は貴重なお話、どうもありがとうございました。

オーリーズは、クライアントの「ビジネス目標達成」に伴走するマーケティングエージェンシーです。

「代理店の担当者が自社の業界・戦略に対する理解が不足しており、芯を食った提案が出てこない」
「新規の広告出稿に関する提案が中心で、最終的なビジネスゴールに紐づく本質的な提案がもらえない」
「広告アカウントが開示されないため、情報が不透明で自社にノウハウやナレッジが蓄積しない」

既存の広告代理店に対してこのようなお悩みをお持ちの場合は、一度オーリーズにお問い合わせください。

オーリーズの広告運用支援では、①運用者の担当社数の上限を4社までに制限②担当者のKPIは出稿金額ではなくNPS(顧客満足度)③アカウントは広告主が保有することを推奨 しており、目先のコンバージョン増加にとどまらず、深い事業理解を基にしたマーケティング戦略の立案や実行支援が可能です。

オーリーズのサービス資料をダウンロードする(無料)
オーリーズのコーポレートサイト
支援事例(クライアントの声)
オーリーズブログ

オーリーズへ問い合わせる